旅の先には福がある

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津山城跡・鶴山(かくざん)公園 石垣だけでも必見の価値ありですが・・・ピンクや赤、白い季節にもぜひ訪れたい

f:id:tabininjin:20231024092431j:image春には約千本の桜が咲き乱れる西日本随一の津山城跡・鶴山(かくざん)公園。

今回は、初冬の景色をご紹介します。

 

訪れたのは2022年12月。

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JR津山駅から徒歩10分。街なかにある城跡です。

歩くのは楽でしょう。

津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山(つるやま)に築いた平山城です。

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この先多くの石垣と桜の木が見られます。

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今回は石垣の方が主役だね。

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f:id:tabininjin:20231024092506j:image明治7年の廃城令により、天守、屋敷、櫓、門など建物は全て取り壊されて石垣だけが

残りました。

こういう城跡に立つと、いつも思う。

ああ、もったいない!!!って。

13年かけて築いたのに。

安土桃山城もそうでした。

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石垣は、ほぼ完全な形で残っています。

400年以上この地で、時代とともに建ち続けている。

きっとこれから先何年も。

私は、そんな石垣に惚れました。

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重機がない時代。

人の手だけでこんな高さのある石垣を積むなんて、人間の力って凄いです。

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どの石垣を見ても、

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あっぱれじゃ~!!!

 

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本丸から見えるのは、復元された備中櫓。

本丸までの高さ45mの壮大な石垣とともに往時の面影を今に伝えています。

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戦国時代、武士たちが通ったんですね~。

今は、平和な日本になりました。

その平和に甘んじていてはいけないと思う世界情勢。

どの国も争いがない時代がきますようにと祈るのみです。

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歩くのは楽よ~。

と思ったのですが、やっぱり城跡は広くて高い。

いつまで行けるかな?

そう思う年齢になりました。

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鐘楼があります。

お寺があったのでしょうか。

石垣はまだまだ奥に続いているようで、補修作業が行われていました。

石垣は続くよどこまでも

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訪れた時と近い季節になりました。

今は、紅葉が見られるでしょうか。

桜、夜桜、新緑、芝桜、紫陽花、紅葉、雪景色など、

どの季節に行っても楽しめそうな津山城跡でありました。

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この桜、見たいね~。

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スタート地点にあったお店。

お店の方が、超感じよかったよ。

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我が家の芝桜が、2輪だけ咲いていました。

寒い冬を迎えます。

桜の季節を楽しみにして乗り越えましょう。

(暖冬らしいですけれどね)

 

 

tabininjin.hateblo.jp

 

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