石垣が立派な城は数々あれど、岩村城跡の石垣の多さには驚きます。
中でも六段壁は圧巻。横綱級の石垣です。
岐阜県恵那市にある岩村城跡は、大和高取城(奈良県)と備中松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つです。
出丸近くの駐車場に車を置いていざ!
大好きな石垣を見ながらの城攻めに心拍数上昇。
いや、階段を上がったのが原因やね。
今回の旅は石垣を愛する友人と💕
彼女以外の友人とはコロナでずっとストップ。
この石垣大好き友とだけは旅を強行。
理由は、二人とも石垣中毒のため。
切れると、「い、い、いしがき~。」
と、のたうち回ることになる。
あ、またおバカなこと言った( ;∀;)
埋門(うずみもん)
野面積み・打込ハギ・切込ハギといった3種類の積み方が一度に見られる珍しい場所ですって!!!
珍しいものは見なきゃね。
旅福を見てみます?
あ、興味ないって?
すんません。
続く石垣に興奮マックス。
旅福の前世は、石垣を積んでいた人かも。
私にとっては夢の入り口💕
長局埋門(ながつぼねうずみもん)
本丸は上下2段の曲輪からなっており、下段は長局と呼ばれています。
ジブリの世界みたいです。
どの方向に目を向けても壮大な石垣が見られます。
この辺り、防御は重要視されておらず、
本丸御殿の格式を整えることを重視していたとのことです。
こんな井戸がありました。
昇竜の時が訪れる日はくるのであろうか・・・。
岩村城は、 標高717mの山頂にあり、
城下町を見下ろし四方の山々も一望することができます。
山城は絶景も見られるのでおススメ。
運動不足も解消できるし、美味しい空気も吸えるし、
その後でいただく食事は最高なものとなりましょうぞ。
岩村城再現CG ビューアがあります。
織田信長や明智光秀も岩村城に入城していたんですね。
この岩村城の城主、おつやの方は信長の叔母なのですが、信長に殺されてしまいます。
詳しくは女城主特設ページをご覧ください。
さあ、 横綱級の迫力ありすぎる石垣の登場です。
圧巻の六段壁 !!!
圧巻と言う言葉がピッタリです。
あっかんわ~。良すぎる~。
目の前にすると、 その迫力に
何も言えねえ。
はい、阿智村の花桃の時も使いました。
すみません。表現力が乏しいもんで"(-""-)"
苔むす石垣が歴史を物語ります。
この後、道を間違えてしばらくこんな山道を歩きました。
途中すれ違った人から聞いて分かったことですが、
岩村城は、岩村歴史資料館前の駐車場からめざすべき城でした。
藤坂・初門という石畳があって風情のある景色を楽しみながら城まで行けるようです。
ああ、残念( 一一)。
急な上り坂があるようですが、
旅福は若いから歩きたかったなー"(-""-)"
道を間違えたおかげで、たくさんの石垣に会えました。
神社にも。
伝説となった井戸にも。
どこを歩いても石垣だらけ。
石垣好きには、楽園や~(^^♪
こんな高い石垣もあちこちに。
よじ登りたくなりますよね。
え?私だけ?
戦国時代に続いているような道。
また出た~。
お化けじゃないですよ。石垣ですよ!
ぐんちゃんさん、石垣のお饅頭があったらこの記事を思い出して買ってくださいね~。
こうしてスタート近くに戻りました。
岩村城跡には、城巡りを始めた頃に訪れています。
その時はまだ石垣には興味がなく、本丸辺りに足を踏み入れただけで、
岩村城の魅力を知らずに帰ってしまいました。
今回、石垣大好き友が「岩村城跡に行きたい。」と言ったので再び訪れましたが、
こんなに見どころがたくさんある城だったとは!
知らなかった。行って良かった~。
以前は大きな木が生い茂り、全体を見渡せなかった六段壁も堂々とした姿を見せてくれます。
岩村城は、あの有名な森蘭丸も一時期城主となっています。
近くには、巨岩と石垣の苗木城がありますので、
セットでいかがでしょうか。
歴史ロマンと絶景が待っています。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
最近おバカなことを言う旅福の記事に、変わらずに☆マークや温かいコメントをくださり感謝いたします。
本当にありがとうございます。
ペコリ(__)