岐阜県中津川市にある苗木城跡は、険しい岩山に築かれ、天然の巨岩を利用した城。
全国的にもめずらしいものだそうです。
駐車場に車を置き、「苗木城はこっちだよ。」という看板に従って入っていくと、思ったよりも細い山道。
以前行ったときは、近くまで車を乗り入れたので、この道は初めて。
いろんなルートがあるようです。
苗木城めざして、いざ出発!
でーんと登場の大きな岩。
早くも巨岩の城の様相が見えてくる。
歩いてきた方向からは見えなかった切れ目、自然にできたものなんだろうか?
子どもたちは、「炭次郎が切ったんだよ。」って言うんだろうね。
笹の道あり、竹藪あり。
何百年も前にお侍さんたちや城を造った人たちが通った道かも?
そう思うと、ワクワクする~( ^^) _U~~
突然の出現。
苗木城やーーー。
再会すると嬉しいんです。
絶景やのう。
城の記事になると、時代劇風になってしまうのよ。
はい、ズームで。
まだまだ遠くにあるようです。
登り道の20分は長く感じられます。
かなり古そうな神社には説明が何もありません。
謎めいてていい?。
重なり合う岩はカップルのよう。
伊勢にある夫婦岩より、近くに寄り添って仲良しですね。
勝手に夫婦岩にしてしまったけれど、双子かも~。
その後も、城を目指してズンズンズンズン。
石垣が見えてきたので、もうすぐじゃ。
ですって。
三大山城には入ってないんですけれどね。
※三大山城は、岩村城(岐阜県)、高取城(奈良県)、備中松山城(岡山県)
視界が開けて、広々としたところに出たと思ったら、
というところだそうです。
独特な風貌ですね。
これも天守閣と呼ぶのでしょうか?
まだまだ遠くに見えますが、かなり近い位置に来ております。
待っちょれ。苗木城。
もうすぐ行ぐべ。
突然、東北弁。
巨岩の城と言われている苗木城。
次々にこんな大きな岩が現れます。
見るたびに思わず
でかっ!
声に出る。
平坦な道に出て、石垣が増えてきたなあと思っていたら、
どーんと高さのある石垣も登場。
迫力~。見事じゃ~。
石垣大好き人間にはたまりません。
400年~500年も前、重機もパソコンもない時代に、
よくもまあこんなに美しい石垣を積み上げたもんだと、人々の力に驚嘆いたします。
旅福、いつから石垣好きになったんだろう。
と思い返してみたら、備中松山城からでした。
備中松山城の石垣も圧巻でっせ~。
今度は関西弁?
苗木城の記事は、長くなりますので、前編後編に分けてご報告させていただきます。
城のメイン会場は後編にて。
可愛いお姫様が登場いたします。
若い姫ですよ~。
【お礼】
前回で無事200記事を迎えることができました。
皆様の温かさ、優しさを心の支えにして続けてこれました。
途中、やめようと思ったことも何度かありました。
正直、今も時々迷い道に入り込みます。
読んでくださる方、☆マークを付けてくださる方、コメントをくださる方、
本当に本当にありがとうございます。
皆様とのご縁を続けさせていただきたいので、迷いながらも歩んでいきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
【 お詫び】
このご時世、旅福は不届きものでございます。
重々承知しております。
が、ちょこまか出かけてしまいます。
ゆえに、いただいたコメントのお返事やブログにお邪魔するのが遅くなる時があります。
また、全ての記事を拝読できないこともございます。
どうかお許しくださいませ。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。