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伊豆 源泉と離れのお宿『月』 <その参> 食事とお宿全体の感想

f:id:tabininjin:20210411200138j:image夕食は、相模湾で揚がった新鮮な海の幸を中心に和洋折衷の創作懐石。

食事処「月影」の雰囲気のある空間でゆっくりといただきました。

 

 

 伊豆は、お魚が楽しみ~。

 

<夕食>

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 格子戸をくぐり抜け♪

じゃなくて、格子戸を開けたら、掘り座敷の和風の部屋でした。

窓にはテーブルを照らす素敵な照明。

なんで、それを写真に撮らない(~_~;)

主人がどっかりと座ってしまった・・・。

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食前酒 「柑橘香」

ニューサマーオレンジ酒のソーダ割り

先付 「高野の賜物」

高野豆腐にクリームチーズ、とろろ、とびっこを乗せて

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前菜 「月の雫 」

・鴨肉(苦手なので、私は豚肉)の和風ロースト 

・季節野菜と自家製慈姑ソース

・木の芽味噌和え・・・筍 、ホタルイカ

・友禅豆腐

・サザエ・・・伊東港で揚がったサザエを静岡県産のデコポンを使った果実酒で。

器が渋い。

主人はサザエ、私は友禅豆腐が№1。

主人のビールの進みが早くなりました。 

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お造り 「相模海」 

 金目鯛他伊東港で揚がった旬のもの

天然塩、青唐辛子、とろろ昆布、そして伊豆特産の山葵です。

どれも新鮮で絶品! 

ただ・・・、

器がちょっと残念に思いました。ごめんなさい。

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 シーフード 「黄金の甲冑」

 伊勢海老の伊豆味噌焼き

地元産の伊豆味噌とニンニク、バター、オリーブオイルを使った和風あん。

食べている間はこってり濃厚。

食べ終わったあとはさっぱりと後味が良い伊勢海老さんでした。

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サラダ 「枯山水」 

ペコロスやロマネスコなどを楽しむ温製サラダ。

ソースはごぼう、ジャガイモ、バターを使用した自家製。

器と「枯山水」というネーミングが素敵です。

ここでしか味わえない手の込んだ美味しいソース。

 一期一会のお味です。

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強肴 「主賓茸香」

黒毛和牛サーロインのサイコロステーキ。

付け合わせは林檎のバターソテーとベビーリーフ。

ボルチーニ茸と赤ワインを煮詰めたソースで。

とろっとろの牛肉は、山葵と相性抜群でした。

迫力のある器は、とても重い。(持ってみた)

洗うのが大変そう・・・主婦目線です。 

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 蒸物 「蓮の月光」

 金目蓮根蒸

創作料理ですねえ。

文句なしの美味しさ。

今度はシンプルな器。

目でも楽しめるお料理でした。

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お食事 「麗層焔」 ←読み方は「れいそうえん」?

焔(ほのお)← 意味はほのお。ほむら。もえる。鬼滅ですね。

筍と真鯛の釜飯。

鯛がとっても美味しゅうございました。

お品書きの漢字ははいつも難しい。

なんで読みがなないんでしょう。

今まで一度も見たことないけれど、ルールなのかしら。

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デザート 「緑紅の箱 」

抹茶とイチゴのレアチーズ

「和洋折衷の創作懐石」とあるように、一品一品が工夫されたお料理ばかり。

満腹、満足の夕食時間でした。

 

< 朝食>

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こんな風にセットされていました。

夕食の時に撮れなかった窓側は、朝日が入りこんなふうにしか映っていませんでした。 

確認しないので(>_<) 

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お茶漬けにしたい場合の薬味が用意されていました。  

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でーんと中央に干物。 

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 朝食はお品書きがなかったので、お料理名がわかりませんが、

優しいお味で美味しかった。 

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他はこんな感じ。 

上の方にあるお料理が魚とオクラ(だったと思う)の混ぜ混ぜが好みでした。 

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香の物は普通でしたが、器が目に留まりました。

実際はもっと素敵です。  

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デザート。 

ヘルシーな朝食でした。 

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<お宿の感想>

 

前回の記事で、客室の「疲れた」理由は次回に。

としましたら、

「何だろう?」というお声をいただきました。

すみません。

それほど大きなことではないです。

主な理由は、

・リビングの机が大きくて、通りにくくて数度足をぶつけたこと。

・ベッドルームに荷物を置いたら、何度も階段を行き来することになったこと。

 です。(リビングに置くと狭くなる)

小さなことはパスいたします。

 

プライベートは完全に確保のお宿なので、のんびりゆったりできましたが、

中高年の方は、平屋の客室の方がよいと思います。

元気な方は大丈夫ですよ。

私も元気なんですが、面倒くさがりやなので・・・。

若い方やお子さん連れには、とても楽しい客室なんじゃないかと思います。

小さなお子さんは危ないかも。

ちょっと変わったお宿に泊まってみたいという人にはおススメです。

 

スタッフさんは、とても感じのいい方ばかり。

誠実で丁寧な接客は好感が持てて、気持ちよくお宿を後にすることができました。

 

 

 

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最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

 

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