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湊のやど汀家(みぎわや)② 食事とお宿の感想

f:id:tabininjin:20230204174710j:image駿河湾や近海の海の幸、旬の野菜を中心とした和会席コース。

ぴっちぴちと、シャッキシャキ~。

 

和ダイニング「八丁櫓」にて。

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鮪、蟹、牛など、楽しみのお品書きです。

 

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シックな色合いの器に、ところどころの朱色が効いてます。

お酒が進みそうなお料理ばかり。

どの品も口の中で、旨味がじわわわわ。

 

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「鮪の食べ比べ」

海の近くでは、お造りに期待しますね。

手前2種が特にとろ~り。

新鮮、絶品。

 

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塩辛は、一休ダイアモンド会員の特典。

チェックアウトも10時から11時に。

 

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「磯自慢粕汁」

どこか懐かしく、ほっとする粕汁です。

 

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「汀家名物鮪唐揚げ」

身ぎっしりなので、この品だけで満腹。

美味しくて箸が止まらなかった。

 

f:id:tabininjin:20230204174713j:image白子はちと苦手なので、ワカメだけ。

白子は、主人のもとへ。

ビール追加~。

 

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「ズワイ蟹羽二重蒸し」

しっかり蟹の味がして、いと旨し。

 

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「国産牛麹焼き」

麹焼き、いいですね~。

深みのある味です。

分かりにくい表現しかできない"(-""-)"

 

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「じゃこ若布御飯 」

じゃこは若布と相性抜群。

おなかいっぱいでしたが、あっという間に完食。

 

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茶色のケーキがとても美味しかった。

チョコと何かの組み合わせだったのですが、それが何だったのかすっかり忘れてる・・・。

どうした?

年だな。

 

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食後の珈琲は最高。

 

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「夜食においなりさんはいかがですか。」

おなかいっぱいだったので迷いましたが、お願いしました。

2時間後、しっかりいただきました。

 

〈朝食〉

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朝からずらりのお品書き。

 

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体に優しいものばかり。

ジュースは野菜をお願いしました。

 

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海の近くのお宿の干物は、すっごく美味しい。

身もいっぱい。

 

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ごはんにそのままふりかけ。

半分はお茶漬けに。

 

食事担当の方は、若い外国の男性でした。

何と!4か国語を話せるそう。

その方の国のことを知りたくて、いろんな質問をしてしまいました。

一つ一つ、丁寧に教えてくださり、楽しい食事の時間となりました。

器を配膳する所作も綺麗です。

日本語も流暢。

感心することばかりでした。

 

でも、そんな素晴らしい接客ができるようになるまで、

どれだけの努力をされたんでしょう。

嫌な思いもたくさんあったでしょう。

 

彼はきっととても誠実な人。

ほんのひとときですが、心が温かくなる時間でした。

 

「彼の人生に幸あれ」

これからの人生、応援しています。

 

彼を見ていると、

接しなかったお宿のスタッフさんたちも、みな素晴らしい方ばかりだと思います。

きっと上手に教えられたんですね。

 

あら、お宿の感想ではなくなってしまいました。

 

tabininjin.hateblo.jp