駿河湾や近海の海の幸、旬の野菜を中心とした和会席コース。
ぴっちぴちと、シャッキシャキ~。
和ダイニング「八丁櫓」にて。
鮪、蟹、牛など、楽しみのお品書きです。
シックな色合いの器に、ところどころの朱色が効いてます。
お酒が進みそうなお料理ばかり。
どの品も口の中で、旨味がじわわわわ。
「鮪の食べ比べ」
海の近くでは、お造りに期待しますね。
手前2種が特にとろ~り。
新鮮、絶品。
塩辛は、一休ダイアモンド会員の特典。
チェックアウトも10時から11時に。
「磯自慢粕汁」
どこか懐かしく、ほっとする粕汁です。
「汀家名物鮪唐揚げ」
身ぎっしりなので、この品だけで満腹。
美味しくて箸が止まらなかった。
白子はちと苦手なので、ワカメだけ。
白子は、主人のもとへ。
ビール追加~。
「ズワイ蟹羽二重蒸し」
しっかり蟹の味がして、いと旨し。
「国産牛麹焼き」
麹焼き、いいですね~。
深みのある味です。
分かりにくい表現しかできない"(-""-)"
「じゃこ若布御飯 」
じゃこは若布と相性抜群。
おなかいっぱいでしたが、あっという間に完食。
茶色のケーキがとても美味しかった。
チョコと何かの組み合わせだったのですが、それが何だったのかすっかり忘れてる・・・。
どうした?
年だな。
食後の珈琲は最高。
「夜食においなりさんはいかがですか。」
おなかいっぱいだったので迷いましたが、お願いしました。
2時間後、しっかりいただきました。
〈朝食〉
朝からずらりのお品書き。
体に優しいものばかり。
ジュースは野菜をお願いしました。
海の近くのお宿の干物は、すっごく美味しい。
身もいっぱい。


ごはんにそのままふりかけ。
半分はお茶漬けに。
食事担当の方は、若い外国の男性でした。
何と!4か国語を話せるそう。
その方の国のことを知りたくて、いろんな質問をしてしまいました。
一つ一つ、丁寧に教えてくださり、楽しい食事の時間となりました。
器を配膳する所作も綺麗です。
日本語も流暢。
感心することばかりでした。
でも、そんな素晴らしい接客ができるようになるまで、
どれだけの努力をされたんでしょう。
嫌な思いもたくさんあったでしょう。
彼はきっととても誠実な人。
ほんのひとときですが、心が温かくなる時間でした。
「彼の人生に幸あれ」
これからの人生、応援しています。
彼を見ていると、
接しなかったお宿のスタッフさんたちも、みな素晴らしい方ばかりだと思います。
きっと上手に教えられたんですね。
あら、お宿の感想ではなくなってしまいました。