何歳になっても、こんな気持ちでいたいね。
プラスの時間をたくさん作って良き人生を!
50代半ばに仕事を辞めて、念願の隠居生活。
じゃなくて、主婦になった。
書道教室に通うことにして、自己紹介で年齢を言ったところ、
「若ーい!。」と言われた(+_+)
え? 若いですって?
職場では、年長グループで、しばらく縁がなかった言葉。
あちこちから、聞こえてきた「若い~。」という声に思わずニヤリ。
ま、60、70、80代の方から見れば・・・。
茶道教室では、先生や先輩から「若い人、動いて。」とよく言われた。
すぐ反応できず、しばらくしてから、「ん?私?若い人?」となった。
20代から40代の人もいたが、大半は60代、70代。
50代半ばでも「若い人」のグループになっていた。
心の中でニヤリ。
ところ変われば、年配者になったり、若い人になったり。
当然と言えば当然だけれど。
「中途半端な年なんだな。」と感じた50代はあっという間に過ぎ、
あっという間に60代に突入。
公表しちゃったよ(>_<)
今までだいたいの年齢は匂わせていたけれど、何となく言いたくない気持ちもあったのね。
「おばさん」と言ってるけれど、「ば」と「さ」の間に、「あ」が入るじゃんか。
と思われそうでね。
50代の時は、抵抗なく年齢を言っていたのだけれど、60代になったとたん、急に言えなくなってしまった。
「還暦」という言葉のせいかしら。
いよいよ高齢者の域に入ったような気がした。
自分はずっと何も変わらないのに。
50歳になった時に、職場で同じ年の人が、
「自分が50歳なんて信じられない。50歳なんてずっと先のことだと思っていたのに。」と言ったことに、全く同じ気持ちを持ったことを覚えている。
それが、今や60代なんて!
もう人生の大半過ぎたやん。
これから先なんてもっと速く過ぎる。
と思って焦ってた・・・。
突然、話変わります。
主人は2つ年下。
結婚して33回忌。
じゃなくて、
33周年過ぎた熟年夫婦。
普段は、まあまあ仲良し♡
でも、あることで喧嘩が始まる。
と言っても、私が勝手に怒るんだけれど。
原因は、
不要なものは捨てたい。部屋に余分なものは置かない。スッキリさせたい私。
主人は、すぐ物を買う。捨てない。物がどかーんとあっても気にならない人。
で、我慢できなくなった私が爆発する。
それが、なかなか笑い飛ばせないんだよね。
幸い、主人は、ほとんど母屋で過ごすようになったので、主人の物はほとんど母屋に追い出した。
だから、生活範囲はすっきり綺麗♪
でも、仏壇やお風呂は母屋にあるので、行く度に主人の物が目に入る。
ストレス~(ーー゛)
そもそも、私と主人の間には大きな考え方の違いがあることが分かった。
やっと、本題・・・。
申し訳ありません。
長くて。
主人の考えは、
まだ60代。
先は長いぞー。
慌てなくていいんだよー。
なんですね。
私は、もう60代。
先は短いよー。
慌てないといけないんだよー。
だったんですね。
体力気力のあるうちに片づけしようよ。
たくさん物を残すと、子どもが困るんだよ。
人生何が起きるかわからないんだよ。
など、言いたいことは富士山ほどある。
でもね、おばさんは考えたんです。
毎回同じことで険悪になるのは疲れた。(人生もったいない)
確かに、主人の言う通り、
「もう○歳。」より、
「まだ○歳。」って思って生きた方がいいな。って。
絶対にその方が楽しい。
どうせなら、楽しい人生送りたい。
伊吹藍も言うよ。(MIU404の綾野剛の役名です)
「今を楽しく生きるのが一番じゃーん。」
「先のことばかり考えても仕方ないよー。」って。
ということで、私は、
まだ60代(*^_^*)
(おまけ)
何か月か前にネットに 小林麻美さんの記事が載っていました。
小林麻美さん、若い方はご存知ないでしょうね。
その中に、
好奇心と向上心をもっていれば、
いつまでも輝いていられる。
とありました。
そうありたい!
体の老化は仕方ないけれど、心の老化はしないように、
ずっと、好奇心と向上心を持ち続けて、若々しく生きたいと思っています。
夏の花のペンタス、日々草、ポーチュラカ。
まだまだ元気に咲いてくれている。
他に千日紅や、ペチュニア、ミリオンベルも生き生きしている。
まだまだこれからだよね!
何が言いたいのか、よく分からないような内容になってしまいました。
最近、出かけるよりも家でまったりするのが好きになってきたような・・・。
いよいよ隠居生活に足をつっこんだ???
いや、そんなんじゃダメ。
早すぎるでしょ!
と、自分に喝を入れるために今の気持ちを書きたかったのかもしれません。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
コロナを避けて、楽しいお出かけしましょう。