コスモスが終わり、秋の薔薇も終わり、ダリアも終わった。
紅葉は真っ盛りだけれど、花が少ない季節を迎えつつあります。
我が家の大きな酔芙蓉の木が葉っぱを落とした。
代わりに椿の木が顔を出し、知らない間に花が咲いていた。
こんな綺麗なピンクの花が現れたおかげで、周りはとても明るくなった。
花言葉は、
「控えめな美」「控えめな愛」
見習います。
もう一か月ほど前に、実を付けてしまった千両。
鮮やかな赤色を見ると元気が出るし、クリスマスカラーでもあるから嬉しいけれど、
クリスマスやお正月までもたない。
早すぎる。
と思っていたけれど、今も全然実は落ちない。
強い風が吹いても落ちない。
切り花にして部屋に飾ったけれど、3週間ほど頑張っていてくれている。
すごい根性。
見習います。
花言葉は、
「利益」「富」[財産」「裕福」
「恵まれた才能」・・・これがほしかった。
自分に何か才能あるのだろうか?
これから捜してみよう。
夏には咲きまくっていたガイラルディア。
増えすぎて少し引っこ抜いた。
なのに、この1本だけずーーーーっと咲いている。
ビタミンカラーに元気をもらう。
まだまだ散りそうにない。
生命力あるね。
力が湧いてきます。
花言葉は、
「協力」「団結」
一輪咲いているのを見つけたと思ったら、次々に咲き出した山茶花(さざんか)。
いったいいくつ咲くんや?と思うくらい。
椿と違って花びらがバラバラと 落ちるから、掃除が大変。
一生懸命咲いてくれて綺麗だから、掃除がんばるね。
おばちゃん、腰痛くなるがね。(尾張弁)
花言葉は、
「困難に打ち勝つ」 「ひたむきさ」
がんばります。
10個ぐらい花が咲いた芝桜。
本来は春の花。
季節外れに花が咲くことを狂い咲きと言うけれど、
私は、花たちが温かくて咲きたくなったから、嬉し咲きと呼びたい。
花言葉は、
「希望」「忍耐」
「燃える恋」「温和」
千両と同じく、早くもびっしりと赤い実をつけた南天。
花言葉は、
「私の愛は増すばかり」「機知に富む」
「福をなす」「良い家庭」
この花言葉を知ってから見る目が変わった。
《この時期の花や木を見て思うこと》
いっぱい花が咲く春、夏、秋に比べて、これからは花も木も寂しい季節を迎えます。
フラワーパークも閉園になったり、景色にも華やかさがなくなります。
でも、
花も木も、それぞれに今生きている姿を見せてくれていますし、
時には、もう次の準備を始めようとしています。
育てた花も、自然に咲く花も、何かしらのメッセージをくれているような気がします。
今年は今までよりアンテナをしっかり立てて、花や木を観察してみようかなと思っています。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。