旅の先には福がある

感動、癒し、出会いを求めて

『大和郡山城』城との出会いは人との出会いから

f:id:tabininjin:20220819234848j:image「大和郡山城」は、内堀や石垣が良好に残っている大規模な城。

筒井順慶が、織田信長に与えられて入城。後に秀吉の弟、秀長の居城となります。

 

多門山城から大石を運び、奈良中の大工を招集して築城。

明智光秀も工事の見まわりに来ていたと言われています。

 

さあて、どんな城でしょうか。

f:id:tabininjin:20220819232325j:image

大和郡山城は、町の中にあります。

駐車場が分からなくて30分ぐらいぐるぐる回りました。

 

車を置いて歩いて行くと、線路を挟んで見えた城に感動(*^。^*)

f:id:tabininjin:20220819232412j:image

鉄御門趾から入りました。

 

f:id:tabininjin:20220819233023j:image

石垣街道だわ(^^♪

 

f:id:tabininjin:20220819232317j:image

今まで見たことがない荒々しい積み方に興奮。

 

f:id:tabininjin:20220819232333j:image

隙間を覗くと、細かい石がゴロゴロと。

裏込石(うらごめいし)、栗石(くりいし)、間詰石(あいづめいし)というんで

すね。

 

f:id:tabininjin:20220819233040j:image

まずは、竹林門趾から。

 

f:id:tabininjin:20220819233037j:image

石垣も、お堀も、木々も、

全部みどり~。

 

f:id:tabininjin:20220819232313j:image

お堀のみどりは、ちょっと濁ってる?

石垣が映っているから、綺麗なのかな。

 

f:id:tabininjin:20220819232350j:image

広いですね~。

 

f:id:tabininjin:20220819232416j:image
どっちを見ても石垣だらけ~🎶

 

f:id:tabininjin:20220819232321j:image

少し離れたところから見ると、けっこう高い石垣だと分かります。

 

f:id:tabininjin:20220819233033j:image

直線の石垣と曲線の石垣。

うーーーん。最高やね😻

 

f:id:tabininjin:20220819233016j:image

時代劇では、こういう橋の上で殿と姫が語らうシーンありますね。

 

f:id:tabininjin:20220819232408j:image

近くに行って、石垣を思う存分じっくりと(*^。^*)

 

道順関係なく、城内をぶらりぶらりと歩きました。

f:id:tabininjin:20220819232309j:image

f:id:tabininjin:20220819232400j:image

石造物がいい雰囲気。

 

f:id:tabininjin:20220819232354j:image

安曇野にある道祖神を思い出します。

 

「大和郡山城」は入場無料、受付も見当たりませんでした。

なので、パンフレットをゲットできず。

観光案内所に寄るべきでしたね。

 

f:id:tabininjin:20220819234908j:image
f:id:tabininjin:20220819235138j:image

背後に見えるは天守台

鳥居を額縁にして撮るとよかったかな。

 

f:id:tabininjin:20220819235500j:image
f:id:tabininjin:20220819234901j:image

天正13年に、秀吉の弟、秀長が入城し、大和100万石にふさわしい城造りが始まります。

 

f:id:tabininjin:20220819234844j:image

石垣には、寺院の礎石、五輪塔などの転用石がたくさん使われています。

 

f:id:tabininjin:20220819235517j:image

転用石の数は、石垣の表面だけでも約1000基。

 

お地蔵様は、約200基が確認されているそうです。

f:id:tabininjin:20220819234916j:image
f:id:tabininjin:20220819234953j:image

毎年お城まつりの初日に法要が営まれているそうです。


f:id:tabininjin:20220819234852j:image

あの石垣の中にも、お地蔵様がいらっしゃるのね・・・。

 

ぐる~と見学して最後に追手門(梅林門)へ。


f:id:tabininjin:20220819234855j:image
f:id:tabininjin:20220819234848j:image
秀長が入城した際に築かれたと言われる追手門。

立派です。

城見学の道順としては、こちらから入るべき?

でも、最後を飾るのにふさわしいと考えれば、この見学順でも良かったかなと思ってい

ます。

 

ただ、疲れたのと時間がなくなったために、外側に回ってじっくり見る元気がなくなってしまいました。

 

f:id:tabininjin:20220819235143j:image

大和郡山城は、松坂城に行ったときに、ボランティアで城の案内をしてくださった方に

熱く勧められました。

「高取城」のついでにという軽い気持ちで訪れたのですが、

とてつもなく見事で素晴らしい城でした。

 

名古屋弁を使うと、

どえりゃあ、ええでなも!!!

 

松坂城でのボランティアの方との出会いは、

大和郡山城への道標だったような気がします。

どんなこともご縁ですね。

 

素晴らしい城をご紹介してくださり、心から感謝しています。

 

無料の駐車場もあるようですが、あまり大きくなさそうです。

私たちは、170台のスペースがある「やまと郡山城ホール」というところを利用しました。

城までは、徒歩5分です。

 

 

 

tabininjin.hateblo.jp

 

 

tabininjin.hateblo.jp

 

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。